先日ダナーライトのインソールFootbedを購入し早速使ってみました。
Footbed以外にも去年から使っていたインソール、家にあったジェル式のインソールなど数種類のインソールと履き比べてみました。
結果、ダナー純正のFootbedが一番良く感じましたが、履き比べたときの感想を書きましたのでダナーのインソールFootbedってどんなものか気になる方は是非見てください。
ダナーのインソールFootbedとは
ダナー純正のインソールFootbedはサイズがXS~XLと5種類あるそうですが、ダナーのホームぺージからはS(24.5~26.5cm)、M(27~28.5cm)サイズの2種類が購入できます。
SとMサイズ以外に当たる方は並行輸入品を探してみるとよいでしょう。
素材としては速乾、通気性のあるものを使用しているので蒸れにくく足裏のアーチをサポートし柔らかいクッション機能を搭載しております。
サイズが合わない場合はつま先部分をカットして使用できます。
ダナーライトのソールの構造は?
インナーブーティのすぐ下のインソールがあり、ミッドソールは柔らかいウレタン素材で衝撃を吸収してくれます。
地面に接するアウトソールはビブラムクリッターリフトソールでグリップがあり悪い路面でも踏ん張れます。
ソールが3重になっていて、しかもミッドソールが柔らかいのでインソールなしでも十分に快適な履き心地となっています。
履き比べたインソールは3種類
値段 | 素材 | 厚み(つま先、踵) | 重さ | |
AirMaxのインソール | 無料 | ウレタン? | 4mm、5mm | 25g |
ジェルタイプのインソール | 1,000円程度 | ジェル | 5mm、7mm | 69g |
ダナーFootbedインソール | 2,750円 | ポリウレタン | 4mm、9mm | 57g |
と3種類履き比べました。
各種インソールの履き比べ
今回インソールなしの場合とインソール3種類の履き比べをしました。
今回は足裏に集中していたので細かな感触や衝撃を感じれたようでしたが、普段足裏を気にせず履いている分にはそこまでわからないです。
ですが、長時間履くことで疲れや痛みが出て違いがはっきりわかるかと思います。
インソールなし
- つま先部分にゴアテックスブーティーのシワ寄った部分が足に当たる感じ。
- インソールなしでも普通に歩きやすい。
- インソールなくても問題なし。
- ただ、長時間歩くと土踏まずのところが擦れる。
ナイキAirMaxのインソール
- 昨年一年コレで過ごしてきたから一体感あり。
- 地面との凸凹もダイレクトに感じれる。
- 良くも悪くもない。
ジェルタイプのインソール
- 粘着性があるので靴の中に押し込みにくく装着しにくい。
- インソールの厚みがあるので靴の高さが上がった。
- クッション性はある。ただし、ダナーライトの自体のミッドソールが柔らかいのでどちらかというとジェルのグニュグニュとした感じが強い
- 地面からのダイレクト感は薄い。
- 足は痛くなりにくそうですが歩く力が拡散されて逃げて疲れやすい?
ダナーFootbedインソール
- 踵の部分が盛り上がっていて疲れにくい
- インソールの厚みがあるので靴の高さが上がった。
- 踵の部分が曲面になっていて靴と足にフィットしている
- 歩く時の足音が大きくなったように感じる?
ダナーのインソールはダナーライトにぴったり
ダナーライトは長く履き続けて経年変化を楽しめるブーツです。
合っていないインソールを入れたり足の癖でソールが片減りしたりしてダナーライトを傷めるよりは形を保ったまま長く履き続けたいものです。
そのためにはダナーライトにぴったりフィットするFootbedは最適ではないでしょうか?
あとは個人的にですが靴底に Danner とロゴがあると気分が上がります。
但し、インソールを入れて履く場合はインソールの分だけキツくなるので靴のサイズはハーフサイズ上げて買いましょう。
サイズに迷う場合は、実際にお店に行って試し履きし店員さんに相談するとよいでしょう。
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