余った SSD を再利用してWINTEN の M.2 外付けケースを試してみました。

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知り合いから「使わない」と半ば押し付けられたように頂いてしまった M.2 256GB の SSD。

家の自作 PC も以前に SSD に交換してしまったため、頂いた SSD を増設する場所もなく中途半端な容量のためどうしようかと考えていましたが・・・

いつもお世話になっている楽天市場に SSD の M.2 外付けケースを発見してしまいました。

そこで、前から動画や画像の持ち出し用に使っていたマイクロ SD の代わりに SSD を外付け化しようと WINTEN の外付けケースを使うことにしました。

今まではマイクロ SD リーダーを使っていた

SSD の M.2 外付けケースを使用するまではデジカメの画像や動画なんかの持ち運びはマイクロ SD でおこなっておりました。

データ持ち運び用のSDカードリーダー。小っちゃくて便利やけどすぐどっかいく。たまに帰ってこない。

マイクロ SD のリーダーはマイクロ SD カードの差し替えが簡単にできて大きさは 4cm くらいと小さく軽いものです。

使用中も目立たなくていいのですが持ち運びする際に小さすぎて無くしそう、というか実際に何度か紛失しそうになっていました。

WINTEN の外付けケースを選んだ理由

楽天の季節限定ポイントが結構残っていて、期限が来てなくなる前に早く使いたいのもあって楽天市場を眺めているとM.2 SSD の外付けケースを発見しました。

ややこしいのがM.2 SSD には 2 種類あり、さらに端子の形状が複数あることです。

出典:WINTEN

頂いた SSD は NVMe っぽいので NVMe タイプの外付けケースを探し、WINTEN の外付けケースを見つけました。

頂いたSSD。NVMeのM-keyっぽい。

しかも WINTEN の外付けケースは SATA と NVMe のどちらも使えるらしい。

自分の持っている SSD がNVMe のタイプと思い込んで間違っていても使えるという安心があって WINTEN の外付けケースを購入しました。

WINTEN はこんな会社

SSD の外付けケースを選んだ理由は SATA と NVMe の両方のタイプが使用できるからでしたが購入前に一応メーカーを調べてみるとなんと日本のメーカー!

すみません。てっきりあちら物のを輸入して販売してるショップかと・・・

製造は台湾や中国のようですが万が一の時に連絡が取れそうだというのは安心できます。

PC 周辺機器の販売を行っている会社のようです。

WINTEN の外付けケースはこんな感じ

外付け SSD ケースの型番は WTSSD-E02-BK です。

ケースは放熱効果が高いアルミ素材で耐久性があります。

サイズは長さが 102mm、幅が 28mm、高さが 15mm でフルーツのど飴と同じくらいの大きさでちょうど握りやすい。

幅、長さがフルーツのど飴とほぼ同寸。高さが若干低くなっています。

重さは SSD 抜きで 52g となっております。

対応 SSD は M.2。

NVMe / SATA (2280/2260/2242/2230) とさまざまなサイズとタイプに適用します。

SSD の対応最大容量は 4TB。

簡単に取り付け・取り外しできる工具不要の設計で、使い勝手もバツグンです!

USB ケーブルは Type-C と Type-A の 2 本セット、熱伝導シートもセットになっています。

SSD の取り付け方

内容物はM.2外付けケースとType-C と Type-A の USBケーブル2 本セット、熱伝導シートとSSDを止めるゴムのブッシング、取説となります。

M.2外付けケースとUSBケーブル2 本セット、ブッシングが内容物
簡易な取説もついています。

ケース先端のサイドにあるOPENと書いてあるところを両方から押して引っ張ります。

ココがツメのようになっていてケースに引っ掛かっていますので普段は外れないようになっています。

固めのOPENを押しながら引っ張り出します。
ケースの中には熱伝導シートが入っています。

ケースを引っ張り出すと中に熱伝導シートが入っています。

SSD をソケットに斜めに差し込みます。

切り欠き部分を合わせて慎重に差し込みます。

2280 サイズの SSD はケースにあるツメにそのままはまり固定されます。

浮いているSSDの後ろ側を押し込んでケースにはめ込みます。
熱伝導シートにはシリコングリスが付いておらず再利用可能。

2260/2242/2230 とサイズに合わせてゴム製の止めがありますのでサイズに合った位置で固定します。

SSDのサイズに合わせて固定場所が変わります。ゴムの止め具で固定します。
熱伝導シートを乗せているので差込がキツイです。

SSD をケースに固定出来たら外側のケースに差し込んで完了です。

WINTEN の外付けケースを使ってみて

SSD をケースにはめ込んで PC に接続したところ正常に読み込まれました。

Realtek RTL9201B-CG SCSI Disk Device と SAMSUNG MZVLB256HAHQ-00000と表示されます。

データを読み書きしても多少は熱くなりますが手に持てないなんてことはありません。

20 分くらい動画データを転送、視聴したくらいでちょっと熱いかな?と感じる程度でした。

あまり転送速度は気にしないタイプの私ですが一応 CrystalDiskMark 8 で計測してみました。

普段使用している VAIO(VJPK11C11N)に接続しての計測になります。

愛機のVAIOで計測。

普段使っているマイクロ SD の Read が 93 程度だったので 1037 なら十分出てるじゃないですか。

まとめ:安価なのにちゃんと使えるWINTENの外付けケース

購入してからまだ1ヶ月も経ってないですが頻繁にデータのやり取り用として使用しています。

サイズ感がちょうどいいし動画や重たいデータのやり取りは使い勝手が良いですね。

転送スピードも考えていた以上なので重宝してます。

わざわざ敢えて買うことはないでしょうが余っているSSDがあれば外付けケースは役に立つでしょう。

私は喜んで使っています。

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