前回MOUNTAIN LODGE BAG 200の使用感の記事をアップしましたが実際テントの中で使ったらどうなのか?
何度くらいまでなら寝れるのか?
寝心地はいいのか?
使ってみなければ判らないこともあろうかと5月中旬に近場で大阪市内のキャンプ場で使用してみましたよ。
ナンガのシュラフを使うキャンプ場の花博記念公園鶴見緑地とは
今回キャンプをしたキャンプ場は大阪市鶴見区と守口市にまたがる公園、花博記念公園鶴見緑地内にあるキャンプ場です。
この公園は 1990 年には国際花と緑の博覧会の会場だったところなので非常に大きな公園で鶴見区といえば大阪市内で住みやすさで人気があります。
そんな鶴見緑地の中に無料で使えるキャンプ場があります。
サイトは 10 しかなくサイト同士も近いのでキャンプ場自体大きくなく一番近い駐車場からも 100 mほど離れているので使い勝手はあまりよくはないようです。
ですが、市内で交通の便もよく近所にコンビニ、スーパー、ホームセンターなど何かあってもすぐに対応できるところが良いですね。
気軽に使えるキャンプ場なのか平日でも夕方来て次の日朝には早々に撤収して帰る方が何組かいました。
ほとんどがソロでしたね。
サイトですが、使ってみると多少の狭さはありますが、机もベンチもあり夜は照明もあります。
プライベート感がもう少し欲しいと感じますがなにせただなので贅沢言えません。
当日の天気予報と実際の天気は
予想最高気温 22 度、最低気温 16 度、曇り、日の出 4:53 日の入 18:55 、降水確率 0 %の暑くもなく寒くもないいい感じのキャンプ日和になりました。
鶴見緑地に到着した時間は 12 時半前で気温 19 度で曇り湿度 64 %でした。
現地は薄曇りで木陰もあって涼しくイスも机も常設なので設営も楽にできました。
夜 10 時半で寝るころには気温も 17 ℃と肌寒くなってジャージ羽織って丁度いい感じ。
夜明け前の 4 時半過ぎは 14 ℃と予想最低気温より 2 ℃も下がってました。
ナンガのシュラフMOUNTAIN LODGE BAG 200の使用感は?
寝袋に入った写真がちゃんと取れなかったのですみません。
シュラフに入るときはファスナーを開けて入るのが正解なんでしょうが首元の開口部から足を突っ込んでズリズリ入り込みましたがすんなり足元まで入っていけました。
ちなみにファスナーは噛みこみ防止の蓄光式のヤツで使い勝手はよさそうです。
夜明け前の4時半過ぎに首元が寒くて目を覚ましましたが頭の部分が被っていなかったので被りなおして首元のドローコードを締めたら暖かくなりすぐに寝れました。
その日の朝は8時に体のどこか痛いといった症状が出るわけでもなくスッキリ目覚めました。
まとめ:MOUNTAIN LODGE BAG 200は気温14℃くらいなら気持ちよく寝れます!(個人差あり)
天気予報と実際の最低気温は -2 度の差がありましたが、今回の環境では使えます!!の結果になりました。
但し、これ以上寒くなると防寒の準備が必要となると思います(個人差あり:ゴロおじ暑がりのため人より低温高めです。)
また、天候によっても使用感は変わるでしょう。
MOUNTAIN LODGE BAG 200はコンパクトで軽いので荷物を背負ってバックパッキングなどで使用するには5月くらいから使用するにはいいでしょうが3,4月の使用は寒くて使えないかもしれません。
使用するなら中に着込むなど暖かくなる工夫が必要になるでしょうね。
ですが、初夏から秋までは快適に使えるでしょう。
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