ポタリングで年谷川と安威川を源流から追ってみました(亀岡ー総持寺)【前編】

ポタリング
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命の危険があるような極暑の夏が終わってやっと涼しくなってきましたが、すでに朝夕は肌寒く感じるようになりました。

年々夏の季節が長くなってるような気がします。

夏の暑い時期は熱中症の危険があるのでポタリングは避けてましたがいい時期になったので久しぶりにポタリング行ってきました。

前に木津川の川沿いを下っていくのが気持ちよかったので今回も川沿いを走りました。

前回の木津川下りはこちらから↓

今回の川は年谷川と安威川の2本です。

年谷川とは?

大阪府高槻市杉生千ケ谷辺りを源流とし京都府亀岡市を流れる河川で国道 478 号線(京都縦貫道)あたりから市街地の中を抜けて篠町で桂川の右岸に注ぐ全長 10 km 弱ほどの河川です。

安威川とは?

大阪府高槻市二科地区を源流とし東掛川、下音羽川、茨木川が流入し高槻市、茨木市、摂津市を流れ大阪市東淀川区で神崎川と合流するまでが安威川です。

今回の行程

JR大阪駅 ― JR京都駅 ― JR亀岡駅 ― 年谷川と桂川合流 ― 年谷川源流 ― 安威川源流 ― 安威川ダム ― 安威川と茨木川合流 ― 総持寺駅

今回の輪行開始の駅は JR 大阪駅 御堂筋口 北口にしました。

大阪駅を選んだ理由
  • 環状線などの駅からだと京都線までの距離が長く自転車を担いでの移動が疲れる。
  • 環状線は人の往来が多いので大きい荷物(自転車)を持っての移動は他の人に迷惑をかける恐れがある。
  • 御堂筋口の北口は他の出入口に比べると人が比較的少ない。
  • 御堂筋口の北口には輪行準備するスペースがある。

下の図は大阪駅構内図で青〇が輪行準備した所、青い線が移動ライン、矢印が乗車位置です。

出典:JRおでかけネット

まず、御堂筋口の北口に行くのにヨドバシカメラ側から行くことにしますがヨドバシカメラからは北口が見えているのに横断歩道がないのでぐるっと回ることになります。

目的の場所(北口付近)は見えているのに
横断歩道がなく直接いけない

だいぶ遠回りすることになります。しかもバスターミナル辺りは「自転車は降りて通行してください」と看板が出ています。

で、バス待ちの人も多くいるので自転車を押して歩くので一層時間がかかりました。

ヨドバシカメラの横を行くだけでも遠いのに
さらにぐるっと回りこみます。

輪行準備する場所に着いたときは遠回りするならヨドバシカメラのところで輪行準備して地下を自転車を担いで移動した方がよかった?とすら思いました。

予定の場所はやはり他と比べて人通りは少なめです。
輪行準備はすんなりと完了。

大阪駅を使うときは平日の通勤時間外の人通りが少ない時間帯を選んでるので日曜の北口の人の多さに驚き。

しかも、やはりというか外国人が多い。

日曜は平日よりも人が多い
改札もひっきりなしに人が行き来してました。

人が途切れるのを待って改札を通ります。

なんせ折り畳んでも自転車なんで荷物としては大きいので改札を通るのにもたつきます。

タイミングをみて改札通過!スマートウォッチはやはり楽

ですが、チケット買ったりカードを使って改札を通るよりもスマートウォッチは断然楽!

Instinct2 とモバイル suica の紐づけはこちらから↓どうぞ。

改札を通って京都線のホームを目指します。

ホームにあがるのにはエレベーターが一番安全なのでしょうがエレベーターが見当たらず。

エスカレーターがありエスカレーターに連れられて 2 階のホームに上がります。

北口の改札からホームに上がるにはエスカレーターしかなった。
仕方なくエスカレーターを使います。が心の中では楽って思ってます

ホームついて電車を 1 本見逃して先頭の車両の 1 番最初の列に並びます。

輪行するときは他人に迷惑をかけないためにも早く電車に乗り込んで邪魔にならないポジションを確保したいですからね。

先頭車両の一番前はスペースがありますからいい場所をキープ。
電車が来たので乗り込みます。

11:00 ちょうどの新快速に乗り込んで角のポジションをキープ。

他の人に自転車がぶつからないように自分の身体でガードします。

電車に乗り込んで新大阪、高槻の次の停車駅の京都で亀岡行きの電車に乗り換えます。

電車の隅っこに自転車キープ周りの人にぶつからないように気遣う。
新快速は止まる駅が少なくていい。

11:30 前に京都駅に到着。

下の図は京都駅で、降車した場所が〇印のところ。矢印の順で 33 番ホームに向かいます。

出典:JRおでかけネット   京都駅で降車した場所が〇印のところ。矢印の順で33番ホームに向かいます。

京都で下車して最初に思ったのは外国人多っ!!

見た感じ 2/3 くらいの人が外国人じゃないかってくらい外国人率が高い。

流石京都外国人が多い多すぎる。

京都の人が地元のサービスを利用できないって言ってるのも頷ける。

古都京都に到着。
ホームに並んでいる人は外国人が多かった。

亀岡行は 33 番ホームです。

ですがホームから 2 階の改札の方に上がっても 33 番ホームの場所が分からず駅員さんを捕まえて聞いてみると「向こうの方ですよ」と教えられました。

見た感じ明らかに外れのほうに向かって階段を降りて歩いていくと 33 番ホームがあった。

メインの通路から外れたところにある見にくい電光掲示板。
ほのかに感じる疎外感。

日曜で人が多かったからなのか亀岡行の臨時の急行が出ているようで予定より早く亀岡に到着しそうで良かった。

などと思いながら歩いて一番近い車両に乗り込みます。

もう自転車担ぎながら歩くのに疲れてきているからです。

そして隅っこに自転車を置く。

ここでも外国人が多くで車両に乗てくる人はなんかよくわからん聞いたことのない言葉をしゃべって乗ってくる。

しかも勢いよく乗ってくる。

なのでこっちがビックリしてしまいます。

33番ホーム。微妙に寂しい感じがするがここでも外国人が多い。
亀岡行の電車では1地番最後の車両に乗り込みます。

嵯峨嵐山駅で結構な人が下りていかれました。

流石嵐山!人気っぷりがすごいと感心します。

ですので嵐山駅以降は社内は空いてて過ごしやすかったです。

嵯峨嵐山駅から急にさみしい感じになった車内。
電車の中より桂川(大堤川)を眼下に眺める感じがいい。

そんなこんなで 11:47 京都発の快速で 12:10 には亀岡駅に到着しました。

臨時の電車だったため予定より 10 分ほど早く到着できてよかったです。

下の図はJR亀岡駅。

降車した場所が〇印のところ。矢印の順で駅の外の自転車を組み立てるスペースに向かいます。

出典:JRおでかけネット

降車したホームからは階段でコンコースまで上がりました。

後で知りましたがホームからコンコースまでのエレベーターが奥の方にあったみたいです。

添付した構内図で知りました。

次からは構内図は輪行行く前に見るようにしようと心に決めました。

コンコース内はそんなに広くもないですがベンチもあってちょっと休憩もできます。

下り線(福知山方面)側にはトイレもありますね。

あ・・・トイレの横にエレベーターが・・・

コンコース内にはどっちからでも座れる椅子があります。
現地にいるときは気にもしていなかったエレベーターを写真で気づく

改札を出ると南北に通路がありそれぞれ北口、南口に向かいます。

北口には突き当りにテラスがあり外の景色が眺められます。

テラスに出ると・・・外の天気が怪しいです。

北口の突き当りには外に出れるテラスがありました。
テラスに出てベンチで休憩も気持ちいいでしょうね。天気悪いけど

南口の方は左側にコンビニ、右側に券売機があります。

食料や水分を仕入れていくにはこのコンビニがいいでしょうね。

実際今回はここで水を買いました。

通路左にコンビニがあります。食料、飲料調達はここで!
通路右側に券売機があります。

今回は川がある方の北口から出発します。

北口に向かって歩いていくと「エレベーター」の表示板があるじゃないですか!?

今回は素直にエレベータを使い1階まで下りました。

エレベータを降りたら自転車を準備するのにいいスペースがあったので自転車を組み立てます。

今回は電車での移動まででした。

次回実際に走ったルートなどを紹介しようと思います。

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