湖南（一部湖西含む）の湖岸公園をざっと見て周ってみました

最近は、元気なうちに四国一周のお遍路さんを周ってみたいと思うようになりました。

まぁ、まだまだ元気だとは思うんですが

今のうちから計画を立てていこうかなーって考えてます。

まずはお遍路さんの予行演習的に琵琶湖1週を歩いてみたい

そのために休憩できる場所、緊急的に宿泊（テント貼れる場所）を探すのに湖南を大体 70 kmを 8 時間くらいかけて１周してきました。

宿泊場所のタイプとメリット・デメリット

まず、お遍路さんには１周周るのに少なくとも１か月はかかります。

毎日ホテルに宿泊だとお金がいくらあってもたりません。

お遍路さんには「お接待」といって巡礼者に「善根宿」など宿として提供してくださる手厚いおもてなしがあります。

「同行二人」って考えですがありがたいですね。

ですが琵琶湖にはそんなシステムはないですしビワイチも基本ロードバイクで１日で周るのがほとんど。

ですから泊まれるところは限定的なのでそれを前もって調べておこうってことです。

それぞれの場所にはメリットもデメリットもあります。

宿泊施設	安心、清潔、体力の回復が見込める、食事がつくこともある。
キャンプ場	危険が少ない、キャンプ趣味で仲間ができるかも、滞在時間も楽しい
公共の場	いつでも利用可能、お金がかからない

宿泊場所を選ぶときはそれぞれの長所、短所を考えながら

その時々の状況と照らし合わせて選びます。

琵琶湖には全周にわたって湖岸緑地公園という琵琶湖の景観を保つための公共の公園があります。

湖岸緑地公園には大まかにやっていいこと駄目なことは決まっています。

＊詳しくはホームページで確認してください。

公園の施設を破損、ごみの放置、建築物や工作物の設置など他の公園と同じです。

普通の使い方をしている場合は問題ないでしょうが今回は簡易キャンプのような使い方なので特にＢＢＱ禁止、火器禁止、テント禁止　などには気をつけたいです。

変なことして使用禁止になってしまったら元も子もありませんし。

湖岸緑地公園は琵琶湖の景観を守るために作られているので遊具等の遊べる施設はほとんどありません。

琵琶湖が最大にして最高の遊具となっております。なので設備も最小限で、トイレ、ベンチくらいしかありません。

ざっと湖南を周って琵琶湖に面した公園を見てきた感じで

の４種類に分類しました。

湖岸緑地と一般の公園を分けたのは湖岸緑地（湖西、湖南の西側）、（湖東）は利用方法、規則がしっかり決まっています。

一般的な公園は地域により問い合わせ先も規則も調べるのが面倒なので分けました。

使えそうな公園と使えなさそうな公園、これは完全に個人の見解になりますが、

使えそうな公園の条件	トイレがあってテントを立てても比較的目立ちにくそう、十分なスペースがある
使えなさそうな公園の条件	民家の近く、交通量の多い道の近く、人通りの多いところ、トイレのない所

と、ようがたせて目立たないところを選びたいです。