50代からはシニア世代と呼ばれる人生の後半をむかえる時期です。
若い頃とは生活も仕事も変わりだします。
特に仕事の面では定年や年金受給の年齢が引き上げられ今後もさらに引き上げられるのは目に見えています。
転職も難しくなりますし、定年後再就職も思うようにはいきません。
再就職して会社勤めをしても以前のようにはなりません。
など満足できるような環境は望めないでしょう。
そのようなことからも50代以降はセカンドキャリアでの働き方を考えだす時期です。
シニアこそ PC でクラウドソーシング
今は10年前や20年前とは違い大多数の方はお仕事でコンピューターを使っているでしょう。
昭和の頃と違い現在のシニアの方はコンピューターに苦手意識を持つ人は少なくインターネットも普通に扱えます。
そこで在宅でもできるクラウドソーシングはいかがでしょう。
家でできる仕事なので会社に出勤することもなく、比較的自由に時間調整もできます。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとはCrowd(群衆)と Sourcing(業務委託)を組み合わせた造語です。
仕事を発注したい企業や個人が、インターネットを通じて不特定多数の人々に仕事を依頼、募集するためのWEBサービスの名称として使われています。
発注者(「クライアント」などと呼ばれます)はその仕事に見合うだけの知識や技術を持った方の労働力を活用するので、仕事を依頼する側にとって、多くのメリットがあります。
仕事を受ける方(「ワーカー」などと呼ばれます)にとっても様々な可能性があるため副業やおこづかいの収入源としてビジネスマンも多くの方が登録し活用しています。
クラウドソーシングでどんな仕事があるか?
例えば業界大手のクラウドワークスではデータ入力、アンケート調査・モニターや記事作成・ライティングなどパソコンとネット環境があれば可能な仕事が多数あります。
絵を描いたり動画が趣味ならイラスト作成や動画編集などやホームページの作成などもありますしこのようなものになれば報酬の単価も上がってきます。
CrowdWorks(クラウドワークス)クラウドソーシングでの報酬は?
案件の単価は職種やスキルによって、大きく変わります。
アンケート単価は一般的に5円~3000円程度からあります。
ライティングやデータ入力の案件の単価は文字数や記事の質で金額が変動しますが1文字1円~や1記事2,000円~など一概にいくらなどと決まっておりません。
デザインやプログラミングなどスキルが必要な案件になれば1案件につき数万円~になります。
クラウドソーシング大手のクラウドワークスで相場の一覧が載っておりますので参考にみてみると意欲もわいてくるのではないでしょうか。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」まとめ:働くシニア今後増えるので今からでもクラウドソーシングに慣れておきましょう
少子高齢化で現役世代の働き手が減る一方の日本ではシニアの活躍の場が増えるのは確実です。
現在勤めている会社を続けるにしても、新たに別の会社に再就職するにしても今後楽に働けるような状況にはなさそうです。
ならば選択肢を多くして将来に備えておいた方が得策です。
クラウドソーシングは時間も場所も比較的自由に決めれるこれからのシニアの生き方に合う働き方です。
クラウドソーシングという働き方も考えておきましょう。
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