年を重ねるとあまり流行りのものを追わなくなりますし、サイズも大きく変わることもなくなり若いころより衣服にお金をかけなくてもよくなるのではないでしょうか。
その分を節約に回せるようになればいいと思っております。
そしてこの記事、この考え方には個人的な考えも入っており万人に当てはまるものではないとも思っております。
あなたは毎年の洋服代を把握していますか?
毎年新しいデザイン、流行りの洋服がでてくるので都度洋服の買い足し、買い替えで結構なお金が洋服代に消えていっているのではないでしょうか。
毎年の洋服代にいくらかかっているか把握しておられますか?もし把握しておられないのであれば金額を把握するところから節約は始まります。
年代や性別、職業などによって全然情報が変わります。が、調べてみました。
ちょっと古いデータで服以外に靴も入っているみたいで申し訳ないですが 2016 年は約 13 万 9 千円。1 世帯当たりなんで 4 人家族だとする大体 1 人当たり 年間3万5千円弱になる計算。
この金額を安いと見るか高いと見るかは人によるでしょうがこの中から少しでも節約に回せば年間少額づつでも長い期間では大きな節約になります。
服を買うときに気をつけること
アップルの創業者スティーブ・ジョブズはいつも同じ服しか着なかったのは有名な話。
「着るものを決めるのに無駄なエネルギーを使いたくないから」だとか。
それは同じものを着まわすと痛みも減るし周りから見ると服がへたっていくのもわかりにくいので節約にもなったと思われます。
バーゲン品を止める
安いからといって不必要なものまで買ってしまい一度も着ずににタンスの肥やしになっている方、多いのではないでしょうか。
確かに安くて良いものもありますが、バーゲンは売る側が売れないものを安く叩き売るための口実くらいに思って近づかない方がいいでしょう。周りにつられてつい買ってしまう衝動買いも避けれます。
流行りを追いかけない
流行り物は次の年には型落ちになって着れなくなるし売っても安くなる。流行りは一時的なものです。数年後には似たようなものが流行る可能性はありますがその時には持っているものは古くなっています。
数回しか着ないとわかっているものには手を出さないようにしましょう。
似たようなものを避ける
気が付けば同じような似た服ばかりになる。結局着ない。結局着ずにメルカリやヤフオクに出品することになる。
売れてお金が入ったと喜ぶかもしれませんが、買った時よりは確実に安く売っているので結局損をしたことになる。どんな服を持っているかスマホに登録しておくと買うときに似たものを買うのを避けれますよ。
買うのを1日待つ
いいなと思える服があって衝動買いしそうになっても1日待ってみると案外気持ちが冷めてしまうことがあるものです。
次の日に、「なんであんなの欲しくなったんやろ?ってゆーか家に同じようなのあったわ」て思うこともあるので衝動買いはやめましょう
定番のものを選ぶ
いつまでも変わらないものはこれからも変わらない。古臭く見えないし落ち着いて見える。
更に清潔っぽくも見える。何も悪いことはありません。強いて言えば目立たない?くらいですかね。
多少値が張るいいものを買う
値段が高いと丁寧に扱うし長く使えます。長期で見れば安い買い物になるし満足度も高い。
分かる人が見れば接し方も変わるかも。
ファッションレンタルサービスを使う
自分に似合う服が判らないとか、たまにはいつもと違う服も着てみたいなんて時にはファッションレンタルサービスを使ってみてもいいと思います。
買うわけではないので家に服が増えていくわけではないし気に入らなければすぐに返却も出来ます。服に対するストレスも減る効果があるかもしれません。
女性専門のファッションレンタルサービスが多いですが男性向けのもありますよ。
まとめ:どんな服を持っているか把握しておきましょう
清潔で上品に見える定番のものを数着着まわすのがいい節約になるかと思います。
家にいっぱい服があると整理できなくなります。そして、ついまた同じようなものを買ってしまうことになってお金の無駄になってしまいます。
持っている服を把握しやすいように整理する意味で着ていない服は処分してしまいましょう。
似たものを買ったり流行りものを買わないようになり結果的には節約につながります。
結局普段着る服は自分が気に入っているものを着るのが一番です。
心情的には生活の質を落とさず満足度の高い節約が長続きすると考えています。
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