【ポタリング】ミニベロで大阪歴史の散歩道淀川・江口コースを走ってみました(後半)

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大阪 歴史の散歩道の淀川・江口コースをミニベロで走ってみました。

淀川・江口コース (後半) - Google マイマップ
大阪市 歴史の散歩道の淀川・江口コースです。...

前回の大阪 歴史の散歩道の淀川・江口コース(前半)の続きです。

前回半分だけでも周るのになかなか時間がかかりましたが後半もやはり時間がかかりました。

そしてやはり今回もせっかく作ったパンフレットは見ることもなく終わってしまいました。

それだけスマホの地図が使い易いってことですね。

選定ルート

今回もなるべく車、人通りの少なさそうな道を選んで走ってみました。

地図上の矢印は大体写真を撮った方向になります。

ルート上の ✖ はルート作図時のもので実際には走らなかった部分です。

特に最後の方の住宅街は行ってみないとわからないこともあり、かなり予定ルートから外れています。

神津神社 ー 蒲田神社

9:40分ごろ大阪歴史の散歩道淀川・江口コース前半でのゴール地点、神津神社からスタート。天気も良くてポタリング日和です。

いきなり住宅地で結構なコーナーもあって見通しが良くないのでいつでも止まれるくらいのスピードと気持ちで通ります。

住宅街での阪急電車の踏切。今回は何回も線路を越えたり並走して走ります。踏切越えたらしばらく真っすぐ走ります。

三国の駅過ぎてすぐの交差点を左折します。目印はファミリーマート。

ファミリーマートの角はちょっとわかりにくかったけどすぐに神崎川のなにわ自転車道に行ける。と思ったら写真階段の左はフェンスになっていて川下側には行けません。なので車道を川上側に走ります。

少し行くと自転車道に降りるところを発見。下りてなにわ自転車道を走ります。

御堂筋手前からなにわ自転車道を上がります。

自転車道を上がって御堂筋側道を右折。

御堂筋を南下して大きめの交差点左折で1つ目の史跡の蒲田神社。ここまで快調に距離を伸ばせました。

蒲田神社 ー 長柄人柱巌氏碑・大願寺

蒲田神社から長柄人柱巌氏碑までルートを間違えましたが作成したルートは住宅地を通るのでこちらの方が走りやすいと思います。

長柄人柱巌氏碑はフェンスで囲ってあって中に入れず外から写真を撮る。

すぐ近くの人柱となった巌氏を祀ったという大願寺の写真を撮って須賀神社に移動

大願寺 ー 須賀神社

この辺りも住宅地で道が細いところが多いです。車とすれ違う時には注意しましょう。

須賀神社に行くまでに線路をくぐるが道が低くて前傾姿勢で通るが、それでも頭スレスレになります。自転車から降りて押して歩いても前かがみになります。

線路をくぐった後も住宅街です。最短の道は通行止めになっていたので少し回り道をして須賀神社に。御神木だったんですかね。大きな朽ちた木の横に祠がありました。

須賀神社 ー 中島大水道顕彰碑

東海道新幹線の高架下の細長い敷地の中に中島大水道顕彰碑がありました。見にくいですが写真の奥には水路の拠点となった新太郎松樋の石柱もあります。

中島大水道顕彰碑 ー 柴島神社(柴島晒ゆかりの地)・柴島城跡・摂津国分尼寺伝承地

この辺り電車の線路をくぐったり並走したりと鉄道好きにはたまらない場所かもしれないですね。

柴島神社(柴島晒ゆかりの地)、柴島城跡、摂津国分尼寺伝承地はそれぞれそんなに離れていないので自転車を押して歩きます。

柴島神社(柴島晒ゆかりの地)・柴島城跡・摂津国分尼寺伝承地 ー 摂津県改称豊崎県庁跡・崇禅寺・中島総社

再び線路を渡り新大阪の方に向かいます。

摂津県改称豊崎県庁跡は崇禅寺の門の横にありました。写真を撮って次に移動。

崇禅寺から中島総社までも近いので自転車を押して歩く。

摂津県改称豊崎県庁跡・崇禅寺・中島総社 ー 江口の里

所々真っすぐで車の通りも多くなく走りやすい道があります。

須賀神社のところまで戻ってきて神崎川にでて再びなにわ自転車道へ。

なにわ自転車道を走っていると神崎川と安威川の合流地にあいます。

大阪高槻線と合流するところでなにわ自転車道から上がります。(後で気づきましたが本来なら一つ手前の橋で上がって善光寺と松山神社えお周るところでしたが完全にスルーしてしまいました。ガックシです。)

なにわ自転車道から上がって下り坂の歩道は走りやすいです。

なにわ自転車道から南下していたら寂光寺の標識が出たので左折。走りやす道だったので危うく見逃すところだった。

江口の里 ー 大隈神社、逆巻の地蔵尊

江口の里の史跡はお寺の階段を上がったところにあり写真を撮る(この辺りは最初のルートは狭く走りにくそうだったので違うルートを走りました。)

淀川沿いの道の方が走りやすそうやけど車は多いわ道は狭いでパスした方がよさそう。

大隈神社・逆巻の地蔵尊 ー 乳牛牧跡

淀川沿いから市街地に入ってきて大隈神社、逆巻の地蔵尊は近いんで歩いて周ります。

逆巻の地蔵尊の道向かいに分かりやすい案内板があり後ろに小川が流れています。

乳牛牧跡 ー 大宮神社

乳牛牧跡までは小さな川沿いで気持ちが落ち着く。近所にこんなところがあればよかったのに・・・

大宮神社 ー 平田の渡し跡

乳牛牧跡から真っすぐ南に下って大宮神社に到着。公園横や団地の横を通る道で走りやすかった。

平田の渡し跡 ー 定専坊

地図で印をつけた平田の渡し跡。何もなく風も強かったのですぐ諦めて引き返します。

引き返して土手に上がったところで平田の渡し跡の史跡発見。

定専坊に向かう真っすぐで走りやすい道。この辺り淀川が近いからかずっと川下から川上側に風が吹いていて向かい風になるとなかなか進まず終盤なので疲れました。

定専坊は車通りからは行けず裏から回ってたどり着けました。中は改修工事してました。

まとめ

今回は淀川・江口コースの後半を走りましたが史跡は淀川に近いだけあって水に関係することが多いです。

今は橋や堤防で水害で淀川が氾濫することもないでしょうが今の淀川の状態になるまではとても大変だったことが史跡からうかがえます。

今回もルート確認がメインで行った走行でしたが史跡の説明文をじっくり読んで当時のことを知りたくなりました。

まだ 1 つ目のコースが終わっただけですが 1 コースを 1 で周るのはきつそうです。数回に分けてじっくり見て回る方が史跡の由緒など理解できてもっと面白く回れることでしょう。

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