【歩く】地下鉄四つ橋線 なんば – 四ツ橋 間を歩いてみた。

ウォーキング
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体力不足解消に通勤時にひと駅手前から歩くといい。というのを見聞きします。

やらないよりはやる方が絶対にいいことはわかりますが、どれだけいいのか?

さらに、どうすれば効果が上がるのか?気になりますよね?なので歩いてみました。

ひと駅手前の駅は四ツ橋

難波周辺はミナミの愛称で呼ばれていて JR 、近鉄、南海、地下鉄やバスと交通の集中する駅となっており多くの人が利用している駅です。

そのミナミの駅の中の一つ、地下鉄なんば駅のひと駅前の四ツ橋駅から歩いてみます。

地下鉄なんば駅は四つ橋線、御堂筋線、千日前線と 3 路線での乗り換え駅となっており、どこの改札を選ぶかによって一駅くらいの差があります。

今回歩く四ツ橋駅の南改札あたりからなんば駅の北改札あたりまでは GoogleMap で直線で約 630 mになっております。

地下鉄四つ橋線は南北に通る四つ橋筋(正式名称:大阪市道南北線)の地下を通っています。四つ橋筋は北側一方通行で 5 車線あります。

歩くペースを決めます

目安となる指標として賃貸物件の駅前 1 分 80 mがよく使われているそうなのでこれを基準にします。

すると、四ツ橋駅の 5 番出入り口の南改札からなんば駅の間 26 – D の出入り口から北改札まで大体 8 分弱くらいかかることになります。

出勤に取り入れるなら歩く時間を計算に入れて余裕をみて 15 分ほど早く家を出るようにしたらよいでしょう。

どんな道を通るか?

通る道は四つ橋筋となんばの地下街を歩きます。

イメージとしては出勤は遅刻してはいけないので急ぎぎみで大股で歩いてなるべく負荷をかける。

会社の帰りは普通にリラックスして歩く。階段の上り下りもそんなにしない。

四ツ橋-なんば : 出勤で早く会社に行くために急ぎ足
なんば-四ツ橋 : 仕事が終わってゆっくり家に帰る
のイメージで歩く

この2パターンでどれくらい違いがあるか検証してみたいと思います。

実際に歩いてみました

コースは地下鉄の改札がスタート、ゴールなのでどちらも上り下りで 2 回は階段を使います。

地上を出るとほぼ平坦で歩道も広く歩きやすい道です。交差する道が数本あるので飛び出しには気をつけます。

実走1(四ツ橋 → なんば)歩幅広めで速足のコース

四ツ橋駅の南側の改札から5番出入り口を出て四つ橋筋を南下。

1分くらい歩いて赤信号で30秒ほど停止。

2分少し歩いて赤信号で15秒ほど停止。

その後工事中の出入り口から26-Dから階段下って

地下道を100m程歩いて北改札でゴール。

実走2(なんば → 四ツ橋)普通に歩く

なんば駅北改札から地下道通って26-D階段を上がる。

地上に出てすぐ赤信号で 20 秒ほど停止。

四ツ橋筋横の歩道を歩きます。歩道は広く歩きやすいです。

5 分ほど歩いて 10 秒ちょっと赤信号につかまる。

2 分くらい歩いて地下鉄四橋筋の 5 番出入口階段下って改札前でゴール

結果

測定はガーミンのvivosmart4とガーミンコネクトのアプリを使用しています。

実走1

時間 7:32
距離 730m
ペース(平均) 10:21分/km
スピード(平均) 5.8km/h
消費カロリー 65kcl
信号待ちで止まった時間 47秒

心拍数:赤グラフ ペース:青グラフ

実走2

時間 10:37
距離 900m
ペース(平均) 10:14分/km
スピード(平均) 5.1km/h
消費カロリー 59kcl
信号待ちで止まった時間 31秒

心拍数:赤グラフ ペース:青グラフ

まとめ

実走2のゆっくり歩くでは心拍はほぼゾーン2のイージーですが、実走1の大股速足ではゾーン3と4の有酸素、ハードが多く実際うっすら汗もかきました

ですが、カロリー的には6kclしか違わないです。歩いた身としてはもっと差がでる感じはありましたが・・・わからないもんですね。

ざっくりですが一ヶ月に20日間通勤するとしてゆっくり歩いても 1 日往復で 120 kclですから 2400 kclなにもしないときより消費します。

1 kg=約 7200 kclですから歩き始める前と同じ生活をしていると 300 g落とせる計算になるようです。

300gが多いか少ないかは別として歩くと体力もつきますし、定期代も少しは節約になるかもしれません。

通勤にマンネリ化しているようでしたら試しに歩いてみてはいかがでしょうか?

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