この前からひと駅手前から歩いてみてどうなのか?ってやってるので今回はなんば ー 心斎橋でやってみましたよ。
体力不足解消に通勤時にひと駅手前から歩くといい。というのを見聞きします。
やらないよりはやる方が絶対にいいことはわかりますが、どれだけいいのか?
さらに、どうすれば効果が上がるのか?気になりますよね?なので今回も歩いてみました。
御堂筋線なんばのひと駅手前の駅は心斎橋
難波周辺はミナミの愛称で呼ばれていて JR 、近鉄、南海、地下鉄やバスと交通の集中する駅となっており多くの人が利用している駅です。
そのミナミの駅の中の一つ地下鉄なんば駅のひと駅前の心斎橋駅から歩いてみます。
地下鉄なんば駅は四つ橋線、御堂筋線、千日前線と 3 路線での乗り換え駅となっておりどこの改札を選ぶかによって一駅くらいの差があります。
今回はなんば北東改札あたりから心斎橋駅の南改札あたりまでで GoogleMap で直線で約 710 mになっております。
御堂筋線は南北に通る御堂筋の地下を通っています。御堂筋は南側一方通行6車線で左右に側道があります。
年末になると 3 kmのイルミネーションがきらめきます。
歩くペースを決めます
目安となる指標として賃貸物件の駅前 1 分 80 mがよく使われているそうなのでこれを基準とします。
心斎橋駅の 6 番出入り口の南改札からなんば駅 14 番出入り口から北東改札まで大体 9 分弱分ほどかかることになります。
googlMap では10 分と表示されています。
出勤に取り入れるなら歩く時間を計算に入れて余裕をみて 15 分ほど早く家を出るようにしたらよいでしょう。
どんな道を通るか?
歩くルートは心斎橋駅の 6 番出入り口がら上がって御堂筋を下りなんば駅の 14 番出入口から入って北東改札まで歩きます。
ゆっくり歩くパターンはその逆のルートになります
イメージとしては出勤は遅刻してはいけないので急ぎぎみで大股で歩いてなるべく負荷をかける。
会社の帰りは普通にリラックスして歩く。階段の上り下りもそんなにしない。
心斎橋-なんば : 出勤で早く会社に行くために急ぎ足 なんば-心斎橋 : 仕事が終わってゆっくり家に帰る のイメージで歩く
この 2 パターンでどれくらい違いがあるか検証してみたいと思います。
実際歩いてみました
ルートは地下鉄の改札がスタート、ゴールなのでどちらも上り下りで 2 回は階段を使います。
地上を出るとほぼ平坦で歩道も広く歩きやすい道です。
実走1(心斎橋 → なんば)歩幅広めで速足のコース
心斎橋駅の南改札から 6 番出入口を上がります。
御堂筋を南下してすぐに赤信号で 25 秒ほど停止。
4 分ほど歩いて再び 30 秒ほど信号待ち。
1 分半歩いて 20 秒止まる。青信号になり再び歩いてなんば駅の 14 番出入口を下って地下道を通り難波駅の北東改札でゴール。
実走2(なんば → 心斎橋)普通に歩く
難波駅の北東改札から地下道を通って 14 番出入口を上がる。
御堂筋を北上し 2 分くらい歩いて信号で 10 秒ほど停止。
6 分弱歩いて 10 秒ほど赤信号で停止。
2 分ぐらい歩いて心斎橋の 6 番出入口を下って南改札でゴール
結果
測定はガーミンのvivosmart 4 とガーミンコネクトのアプリを使用しています。
実走1
赤のグラフが心拍数、青のグラフがペースになります。
時間 | 9:16 |
距離 | 760m |
移動ペース(平均) | 12:16分/km |
スピード(平均) | 4.9km/h |
消費カロリー | 70kcl |
信号待ちで止まった時間 | 21秒 |
実走2
時間 | 11:03 |
距離 | 830m |
移動ペース(平均) | 13:21分/km |
スピード(平均) | 4.5km/h |
消費カロリー | 56kcl |
信号待ちで止まった時間 | 1分25秒 |
まとめ
実走 2 のゆっくり歩くでは心拍はほぼゾーン 2 のイージーですが、実走 1 の大股速足ではかなりがんばって歩いて汗もかきました。
止まる時間もすくなかったのかほとんどソーン 3 の有酸素運動でした。カロリー的にも 14 kclしか違わなかったです。
カロリーは頑張ったのに少ないときや多いときがあったりばらつきがあると感じます。
ちなみに参考までにこの測定値はゴロおじの身長 177 cm、体重 80 kgでの測定値です。
ざっくりですが一ヶ月に 20 日間通勤するとしてゆっくり歩いても往復で 1 日 112 kclですからひと月で 2240 kclなにもしないときより消費します。
1 kg=約 7200 kclですから歩き始める前と同じ生活をしていると 300 gちょっとほど落とせる計算になります。
ウインドウショッピングで色々見ながら帰ったら一駅なんてすぐですよ。
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