【元気で生きる】体力維持の目的として趣味のサイクリングを楽しむ

ポタリング
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この前趣味としてサイクリングを始めたと書きました。

レースや長距離、マウンテンバイクのダウンヒルなどハードな乗り方ではなく老後の体力維持を目的としてゆったりとした自転車の楽しみ方、気をつける点などをかいていこうと思います。

体力維持の為に自転車に乗るのであって、やりすぎて逆に体壊したら元も子もないですからね。

老後を楽しむための自転車

自転車の種類というと何種類かありますが

ロードバイク スピードが出て長距離も楽に乗れるスポーティな自転車
ピスト 後輪とペダルを漕ぐギアが直結している。ママチャリなどとは違い後ろに漕げば後ろに進む。街乗り用としてはブレーキがついている
シクロクロス オフロードとしての競技用自転車。一見するとロードバイクと同じ種類に見える
マウンテンバイク 山道(未舗装路)を早く走るようにタイヤが太く衝撃を吸収するサスペンションがついている
クロスバイク ロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取りした自転車
シティサイクル ママチャリとも呼ばれ最も一般的な自転車
小径自転車 20インチくらいの小さいタイヤの自転車で折り畳むこともできる自転車

年をとって判断力が鈍くなると、とっさの判断ができなくなるので乗車姿勢がきつく速度がでるロードバイクや山を走り回るマウンテンバイク(街乗りはこの限りではありません)は事故が起きやすく他人に迷惑がかかる可能性が高くなります。

ママチャリは程よく乗りやすいのですが趣味というより日常になってしまい特別感がでません。

クロスバイクもいいですが小径自転車の小回りの効きやすいミニベロが趣味としても所有欲も満たせるのミニベロをメインとして書いていきます。

さらに、ミニベロはカスタムでも楽しめますので楽しさ2倍です。

どんな風に乗るのがいいか?

レースのようにスピードを競ったり長距離を乗るのではなく、ミニベロでのポタリングがおすすめです。ポタリングとは近所を散歩するような感じの乗り方で気になったところですぐに自転車から降りてみて回ったりするのに適しています。

例えばおいしいラーメン屋さん巡りや神社仏閣めぐりといった歩きではきついし公共交通機関を使うのも中途半端の距離感が使いやすいです。

ちょっと遠方なら折りたたんで電車にものせれますし、遠方までの距離をシュートカットしてしまうような使い方にもミニベロならうってつけです。

どれくらいの距離が理想?

近所の散歩のようなとは言いましたがそれではあまり運動にはなりにくいので往復 10 ~ 20 kmくらいが多少汗もかけて運動したと感じる距離になるのではないでしょうか。

今では 70 歳くらいの人でも普通に自転車のれているので体力に自信がなくても少しづつ距離を伸ばしていければ徐々に遠くまで行けるようになるし、しらない間に体力もつくでしょう。

これくらいの距離を地図を見ながら目的地とテーマを決めて走るのが楽しいと思います。

心がけることとして

最低限のルール、マナーは守るのは当然として自身が事故にあったり巻き込まれないように

  • 危険と感じたところは自転車に乗らず押して通る。。
  • 乗車中に不用意に車や人に近づかない。
  • 昼でも前後のライトを点灯する。
  • 目につく色の服装にする。
  • こまめに休憩をとる。
  • 水分は多くとる。
  • 疲れを感じたら早めに切り上げる。

とにかく自分が思ったより体力が少ないことに驚きます。体力がなくなると普段何でもないことも出来なくなるので少しでもおかしいと感じたら中止して切り上げるようにしましょう。

最近は自転車のマナーの悪さが目に付くようになってきてニュースでも取り上げられたりしています。

規制ができて乗れなくなるなんてことは流石にないでしょうが、乗ることがマイナスにならないようにしましょう。

心がけることとして

サイクリングを老後の趣味として楽しむのは体力をつけて健康寿命を延ばすためと人生の後半をつまらないものにしないためです。

そのためにはヘルメットやライトなどの安全装備をきちんと装着し、交通ルールを守ってのんびりゆったり楽しみ他人に迷惑をかけないようにしましょう。

そして、十分に体力も経験も積んで自信がついたら違う種類の自転車に乗るのも有りかと思います。

自転車に乗っていると車に追い越されたりすれ違うだけでもストレスになることもあります。

同様に人も自転車とすれ違ったり追い抜かされたりすると恐怖心を抱くこともあるのでお互い譲り合いの精神でいきたいですね。

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