大阪 歴史の散歩道の淀川・江口コースをミニベロで走ってみました。
地図を貼り付けておきます。PCなら地図を開きながら並べてみるとわかりやすいかと思います。
結果半分だけでも軽く見て回って半日。じっくり見て回れば1日以上のコースです。
淀川・江口コースはホームページでは3つのファイルからなっているコースですがパンフレットを作るためのファイルで製本用になっているので道順通りに記載されておりません。
なのでまず、製本してパンフレットにしてからの方がみやすいです。
そしてパンフレット作りました。
両面印刷してお使いくださいと書かれていましたがうちのプリンターで両面印刷の仕方がわからなかったのと裏面白紙の方が後でいろいろ書き足しできるのでこれはこれでいいかな。
ただパンフレットの道順通りにいっても普通なのでこのブログの指標?通りなるべく車や人通りの少ない通りを選んでコース作りしてみようかと。みなさんの参考になって事故が起こらなければ嬉しいです。
ルートが表示できない場合は地図の下の「マイマップで表示する」もしくは「地図の凡例を表示」をクリックしてください。
ルートに色分けしました
優先的に通りたい道(青色)
- 自転車用道路
- 河川敷で車が通らない自転車が通行可能な道
- 歩道に「自転車通行可」の道路標識や、道路標示がある歩道
- 歩道に「普通自転車通行指定部分」の道路標示がある場合
- 人通りが少なく見通しが良い道
- 交差点の少ない道
できれば通りたくない道、注意すべきヵ所(赤)
- 自動車の交通量が多い道
- 人通りが多い道
- 坂のある道
- 住宅街などの狭く見通しが良くない道
- 橋
選定ルート
淀川・江口コースの佃島~神津神社までの西淀川区・淀川区のエリアです。
なるべく車、人通りの少なさそうな道を選んで走ってみました。
地図上の矢印は大体写真を撮った方向になります。
ルート上の ✖ はルート作図時のもので実際には走らなかった部分です。
佃漁民ゆかりの地石碑 ー 大和田城跡
スタートはどこにでもありそうな普通の公園にぽっつんとあった佃島の史跡。
付近に人もおらず、なんとなく寂しい感じで12:15頃ゆっくりスタート。
入口に車止めがあって車が入ってこないから、と安心して車止めを越えて通る。
直ぐに川沿いの走りやすいが景色が良くなさげな自転車道みたいな道路を走ります。人も自転車のおらずスイスイいけます。
出口にも車止めがあるので車止めを越える。先には国道2号線が見える。ここは大丈夫でしたが場所によっては自転車のペダルが車止めのバーに当たってガクンッてなるときがあるので気をつける。
突き当り国道2号線の西向きに橋を下って2号線を渡って自転車道に合流。
2号線を通って迂回して再度川沿いの自転車道へ
2号線の下くぐれないのは増水時の遮断用の水門?のため?
公園横通って川沿いに行けるかと思いきや通行止め。少し行って横の道が正解ルート。
橋の手前の一瞬劇坂を上り左折すると川を渡る橋がある。ここまでは国道2号線以外車の通りはなく走りやすい。
歩道の幅は狭く走りにくそうですが歩道側に人がいないのが見てわかるので歩道を走る。
橋を渡って地図では横道に行くになってるが横道がわかりにくい。
交差点を渡って下り坂を少し下ると横道があるので、分かりにくい横道を下る。
住宅地を抜ける。住宅地は信号がない交差点が多い急に出てくる車や人に気をつける。
校門前に案内板。フェンスに説明文有り。近所のおじいちゃんらしき人に挨拶されて気持ち上がる。
大和田城跡 ー 判官松伝承地
住宅地、公園横道通る。大きい公園の横は走りやすい。この公園は車が止まっていないが、公園横は休憩している車が止まっていることがあるのでその場合は注意して走る。
幹線道路手前の側道。人通り少ないが見通しはあまりよくない。
大きい幹線道路に出て渡る。幹線道路沿いの歩道は広め。色分けされてるので走りやすいけど速度落としましょう。
大きめの横断歩道。信号が変わる前に渡り切りましょう。自転車通行帯が消えかかってます。
高架をくぐると急に工場前に判官松伝承地の史跡が現れる。ここの工場の案内表示みたいに見える。
判官松伝承地 ー 姫島神社
判官松伝承地のあと工場横を走る。日曜なのでほとんど人、車おらず走りやすい。
角を曲がっていい感じの自転車道。大野川グリーンロードという名前だそうです。いきなり下り坂のトンネル出現。
歩行者と自転車の道が分かれていて走りやすい。ずっと走っていたい。
少し行って自転車道から横道に外れる。
住宅地通って姫島神社到着。姫島神社にて参拝。絵馬がホタテの貝殻で面白い。
由来が書かれた由緒板
ホタテの貝殻の絵馬
姫島神社 ー 住吉神社(野里住吉神社)(淀川えびす)
姫島神社から再び自転車道。
3分ほど走って自転車道抜けてます。このあとこの自転車道に戻ることはないです。走りやすいのに残念。
学校横を通って走ります。日曜なので人通り少ないけど平日なら時間帯によっては学生さん達が多そう。
ここは車1台が通れるか通れないかってくらい狭い住宅地。ちょっと迷い込んだみたいで最徐行で走ります。
スゴい細い道を通ってきました。ルート作るときは入り組んだ住宅地は避けた方がいいですね。
なんとか住吉神社に到着。
住吉神社(野里住吉神社)(淀川えびす) ー 野里の渡し跡(槲の橋)
住吉神社から野里の渡しはすぐすぎて一瞬通り過ぎました。そして、野里の渡し跡、車の住宅つっこみ防止の石なのか?と間違えるほど自然にありました。
このあたりの住宅地はいい感じに細い道があって懐かしい感じがしましたが。走るのには気をつけて。
野里の渡し跡(槲の橋) ー 上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡
野里の渡し跡からなにわ自転車道に向かいます。途中橋の上から先ほどまで走っていた大好きな自転車道を見下ろす。
住宅地を抜けてなにわ自転車道に入る手前の自転車道横の車道は抜け道になっているのか結構なスピードで車が走っているので気をつけて渡ります。
なにわ自転車道は走りやすくていい感じ。景色見えんけど。でもたまに川向うが見えたりする。
だいぶ走ると川沿いにでて対岸が見えるようになる。
なにわ自転車道からはずれて上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡に向かいます。
自転車道と並行して走る車道を渡りますが、ここは信号があるので安心。
上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡到着。
ここは史跡がなかなか見つけられませんでした。正面入ってすぐ右の奥にひっそりとあります
上田秋成寓居跡・加島鋳銭所跡 ー 神津神社(十三えびす)
なにわ自転車道に戻り東に向かいます。
なにわ自転車道から外れて車道に上がります。
川沿いの道と駅前なので交通量多め、しかも坂。ゆっくり下ります。平日だと人も多いと思われます。
駅前の交差点。数人が信号待ちしていたので信号が青になったらすぐ出れるように一番前にでて信号待ちします。
線路沿いは片方が線路なので飛び出しなどもないし見通しよく走りやすい。
十三駅近くの踏切。電車の速度もゆっくりなので遮断機が下りている時間も長い。
線路わたって少し走って神津神社に到着。ここまでで15:00前でした。
この時期は冬でしたので今回はここまで。暗くなる前に帰りました。
まとめ:知らない場所を走るのは想像していたよりも疲れる
史跡までの行き帰りの時間も考えて神津神社までとしました。
日曜で昼過ぎに走ったので比較的人も車も少なかったように感じましたが、それでもスマホでルート確認しながらと初めて走る場所なので走り終わった後結構疲労しているのに気づきました。
今回はルート確認がメインで行った走行です。
スマホをナビ代わりにして写真撮ってなどしていたら確実に電池なくなるます。
地図付きのGPSサイクルコンピューターあったほうがいいかとかもう少し余裕のある走り方があったのではないかと改善点はありそうです。
そして、せっかく作ったしおりは一回もカバンから取り出すことはなかったです。
1週目は仕方ないとして2周目はもっと史跡に興味もって回ろうと思いました。
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