熟年離婚を避けるために料理を趣味にするのもいいかもしれない話

生活 生き方
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男の趣味の料理なんてのは普段食べないような手の込んだものを作りがち。

それを見ている奥様はこう考えているかもしれませんよ。

「あの料理の材料費にいくらかかったの?」

「後片付けはどうせ私がやるんでしょ」

「おいしいのはわかるけど必要以上に『どうや、美味いやろ』と無理やり美味いと言わせんといて」

キャーッ想像するのも怖い…

大体男の作る料理はたまにしか作らないのに手間暇とお金がかかりがち。

そして、日々の料理を作ってくれるのは奥様です。

毎日献立を考えるだけでも大変なのにさらに作るとなると・・・しかもそれを毎日・・・

奥様はその料理を求めていますか?

確かに男の料理はたまに作る趣味の料理だけあって手の込んだものが多く美味しいでしょう。

しかし、そんな普段食べないような料理を出されて奥様は本当に嬉しいのでしょうか?

それは貴方の自己満足なのではないでしょうか?

もしかしたら簡単でもいいから普段食べるような食事を週に2、3日作ったほうが喜ぶのではないでしょうか。

後片付けは必ずやる

食事は1人より皆で食べた方がより美味しいものです。

皆で食べるために美味しい料理を作るのはいいことでしょう。

でも、食事の後の洗い物、あと片付けは楽しかった分余計に面倒に感じます。

料理を作った本人ですらそう思うのですから作っていない奥様からするとほったらかしの調理器具や食事後の汚れた皿を見れば殺意すら抱くかもしれません。

自分で出したものは料理に限らず直すようにしましょう。

感想を強要しない

自分で作った料理を誰かに食べてもらったら感想を聞きたくなるものです。

そして、感想を聞くならまずいよりも美味しかったと言ってほしいと思います。

が、貴方はいつも奥様の作ってくれている料理に毎回感想を言ってますか?

自分が言わないことは相手にも強要しないことです。

ご飯が毎日出てくるのは当たり前とは思わない。感謝しましょう。

毎日仕事から帰宅してご飯が食べられるのが当たり前と思ってませんか?

仕事をしているから当然と思われるかもしれませんが、そのご飯は奥様が作ってくれているのでしょう。

先ほどにも書きましたが一生懸命ご飯を作ってくれている奥様も感想を聞きたいはずです。

ただし、「不味い」とか「こうした方がいい」とかではありません。

素直に一言「美味しかった」や「いただきます」や「ありがとう」と言いましょう。次の日からは一品おかずが増えるかも。

手軽に簡単に作れて毎日食べても飽きない料理を

味噌汁や焼き魚、卵焼きなど普通にあるおかずって飽きないですよね。

料理を趣味にするならこのような飽きがこない定食のような料理を作るといいかもしれません。

凝らなくていい分いつでも作れるし家事も手伝うことになるので奥様も喜ぶでしょう。

ただし、後片付けまできちんとやりましょう。

最終的には夫婦で一緒に料理を作れるように

料理を趣味にして奥様に喜ばれるようになったら一緒に料理を作ってみましょう。

2人で作った料理をお酒を飲みながら感想を言い合って食べるのはいいものだと思いますし、いつかはそうしたいです。

そこまでできるようになったらかなり夫婦仲もよくなっているはずです。

熟年離婚で捨てられることも無くなりますよ。きっと。

   

   

そして、もし、離婚したとしても作ってきた料理のレシピは離婚後も役に立つはずです。

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